尚文出版

こころをこめた「本」づくり 尚文出版株式会社

コラム

 平安時代のネコたち

 

平安時代にはもうすでにネコは飼われていました。

『枕草子』では、従五位下を頂戴し、
「命婦のおとど」と貴人のような名前をつけられ、
一条天皇に大変かわいがられたネコが登場します。

また、『源氏物語 』では、
柏木が女三の宮を垣間見るきっかけにネコが関わっており、 この時代のネコが今と同じように身近な動物だったことがうかがえます。

『枕草子による文法の演習〈助動詞編〉』より